俳優・伊勢谷友介さんは芸能活動をしながら、リバースプロジェクト社長として、社会課題の解決につながる数々の事業を行っっているようですね!!

なんでも若者の教育に関心を持っており、「高校」を立ち上げたようです。
今回は、そんな伊勢谷友介さんの高校についてまとめてみました!!
新高校の方針
名称はLoohcs(ルークス高等学院)。
スクールのつづりを逆にした言葉で、その名の通り、学校のあり方をひっくり返すことをテーマに掲げるという意味があるようです。
校長には20代の若者が就任するルークス高等学院とは一体どのような高校なのかでしょうか。
同校の大きな特徴のひとつは、難関大学に合格できなかった場合は授業料を返還するという「難関大学の合格保証」。
この高校と提携しているのはAO入試専門塾「AO義塾」。
この塾は2010年から、ハーバード大学や東京大学を初めとした難関校に塾生の87%を送り出してきた実績を持ちます。
同校は偏差値至上主義教育を否定しており、偏差値が高い人材ではなく 、「思いやりのココロをカタチにできる人材」を育成することを目指すという方針で作られました。
学べる内容
対象は高校1~3年生、高校卒業資格が取得可能な一般科目である主要5教科以外にも、特別科目として最先端カリキュラムや人工知能(AI)技術、そして独自の学校運営プログラムを取り入れているようです。
最先端カリキュラムは「ビジネス」「テクノロジー」「クリエイティブ」「リベラルアーツ」「グローバルスタディ」の5つを軸として構成。
すべてのプログラムが、社会の第一線で活躍している社会人の手によって設計されています。
学校運営も特殊なようです。
同校ではホームルームの運営はもちろん、学業評価や部活・学校行事の運営までも生徒に委ねており、生徒会や組織や選挙制度まで学生に委ねることによって、主体性を育むことを狙いとしているそう。
この学校を作った理由
発起人である伊勢谷さんは、自分自身のことだけでなく、自分が暮らす地域や国、さらには地球全体に対して何ができるのかという考えのもとこの学校を作ったそう。
伊勢谷友介「天才は偶発的にしか生まれないが、秀才は教育によって生み出せる」。
同校の校長に就任する斎木陽平氏は、従来の学校の古い教育方針に疑問を投げかけています。
「世界を変えてきたほぼすべての革新は、『変わった人』によってなされてきた。変わった子や問題児と呼ばれる子たちがもっと輝ける場所と機会を提供したい」