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【閲覧注意】中国の都市伝説「だるま女」とは!?日本にも実在していた!?

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みなさん「だるま女」という都市伝説をご存知でしょうか?

中国の秘境で夜な夜な開かれる見世物小屋に、両手両足のない女が「だるま」と称して登場する…と言う都市伝説。

実はこの「だるま女」都市伝説だけではなく中国の歴史ではかなり古くから実在しています。

今回はその都市伝説と実在した「だるま女」についてご紹介します。

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都市伝説「だるま女」

とある国に海外旅行に出かけた女子大生がいました。

彼女はブティックに入り、洋服を選んで試着室に入ったきり、そのまま行方不明になってしまいます。

友人が店員に尋ねてもそんな人は来ていないとの一点張りで、簡単に追い返されてしまいます。

その時の友人が数年後にまた別の国を旅行に行きました。

街角で四肢を奪われただるま女として、見世物にされているのを

偶然発見してしまうというストーリー…

またこの話にはモデルとなるエピソードがあり、「オルレアンのうわさ」として知られています。

これは昔、フランスのとある女性がブティックの試着室で薬物を注射され、売春婦として売られていったという噂。

その後、警察も動かないので、ユダヤ人によって、買収されているという噂までになり、社会現象まで引き起こすまでに発展しました。

その後、全くのデマであることが発覚し、事態は収拾しました。

見世物小屋

昔実在した、兎に角や障害者など、逆に見せて金を取るという何でもありの小屋がありました。

実際にはあまりにも過度になった見世物を警察が取り締まって、現在はほとんど絶滅したという経歴を持つ芸能でした。

実は「だるま女」はこの見世物小屋で出演していた演目の一つでした。

だるま女とは、四肢が無い状態を「だるま」に見立てて、見世物として登場させました。

実際に四肢が無い状態の奇形で生まれた人が演じることもありましたが、誘拐した子ども人為的に切断し、出演させることもあったとか…

昭和の初期の頃は身体障がい者への福祉が無かった事もあり、

「見世物」は障がい者の唯一の収入源になっていたとも言われており、何とも悲しい歴史です。

それでは、実際に「だるま女」になってしまった方たちをご紹介します。

中村久子

だるま女として見世物小屋で活躍していた女性で中でも有名なのが中村久子さん。

彼女は、明治30年岐阜県高山市に生まれ、凍傷が発端で、両手首、両足(下腿部)を切断。

自分で何でもできるようにと母親はヒントすら与えず、裁縫をさせるのでした。

しかし、そのおかげで、普通に考えれば指が無いと出来なようない事を出来るようになりました。

20歳のころ名古屋にある見世物小屋に「だるま女」として興業に参加し、これらの特技を見せて生計を立てるのでした。

昭和12年、41歳の時、ヘレンケラーと対面。

その当時の新聞よるとに「私より偉大な人」と称賛されています。

王氏 簫氏

だるま女は日本のみならず中国でも語り継がれているようです。

中国において唯一、皇帝となった「武則天」も亡き夫に可愛がられた前皇后の王氏と、

前淑妃の簫氏の四肢を奪い、改名までさせて屈辱を与えた上に処刑したのだとか。

 威夫人

時は漢王朝にまで遡り、王朝を作り上げた劉邦の正室である呂后は、

劉邦が死去したのち、息子の地位が危うくなるのを恐れ、劉邦の側室である「威夫人」の四肢を切断。

薬物中毒にさせ、目玉をくり抜き、挙句の果てには「人豚」と呼んで、便所に置いてさらし者にしたのだとか。

ただ、これは当時の医療技術からして、生きているのが難しいのではと言われています。

麗姫

はたまた、清王朝の末期にも皇帝に可愛がられていた麗姫も西太后の嫉妬により、四肢を奪われだるま女にされたという噂があります。

日本でも1985年に公開された映画、「西太后」でも衝撃のラストシーンとして登場します。

しかし、実際は皇帝の娘を出産し54歳まで生きていたそうで、これは完全にフィクションであることが分かっています。

いずれも遠い昔の話ですが、映画でも描かれているように中国でもだるま女が実在していました。

まとめ

いわゆる都市伝説としての「”だるま”にされた女」が実在するかどうかは別として、このような人物が確実に存在したことは揺るぎない事実ですね。

ちなみに「だるま女」という、一見ショッキングな題材。

映画などのモチーフとするにはインパクトがあるため返って好まれるらしく、現代においても様々なメディアで作品化されています。

例えば、1963年に登場(その後2010年にリメイク化)した『十三人の刺客』という映画。

ここでは実在した悪大名「松平斉韶」が「だるま女」を作ったとするシーンがあったり、永井豪の漫画『バイオレンスジャック』でも似たような人物が登場します。

ただし最近は「差別表現ではないか」との見方もあってか、業界によってはタブー視されるケースもあるのだとか。

いずれにしても、見た人にとっても、道徳的にも、あまりいいものではありませんね。

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