2017年4月10日放送のアンビリーバボーでレオナヘルムズリーについての放送が決定しました。
そこで!
彼女のついて予習として経歴などまとめてました(笑)
どうぞ最後までお楽しみください!!!
まずプロフィールから(^^)
Leona Helmsley (レオナヘルムズリー)
生年月日 1920年7月4日
出身 ニューヨーク州マーブルタウン
ポーランドのユダヤ系民族の帽子職人の子供として生まれました。
幼い頃は貧乏で苦しい生活を送っていたそうです。
母親からは「プリンセスになりなさい。絶対幸せになれるから!」
と言われて育ちました。
小さい頃から言われ続けたため、
いつしかおとぎ話のプリンセスに憧れ、
それが夢になりました。
そんなレオナヘルムズリー(以下レオナ)はマンハッタンの高校に進学するも中退。
その後はモデルの秘書の仕事をしていました。
1941年に弁護士と結婚。
この夫との間に1人の子どもを授かります。
11年の長い結婚生活を経験しましたが、1951年に離婚。
翌年の1953年に衣類会社社長と再婚。
社長夫人となり、プリンセスに近づきます。
まるで乗り換えたかのようですね(^_^;)
ところがどっこい!!
またも7年後に離婚!!!
不動産屋で働き始めます。
これからレオナのビジネスの才能を発揮することに、、、
不動産ブローカーとして頭角を現し、1960年代後半には会社重役になります。
そして1971年、商売相手として知り合った不動産王のハリーヘルムズリーと結婚します。
ハリーの当時の資産総額は五十億ドル(約5700億円)でした!!、、、
欲しい(@ ̄ρ ̄@)
この結婚でニューヨークの一等地などハリーの多くの財産がレオナの財産となります。
正真正銘のプリンセスですねー
しかしハリーはレオナと結婚する前から交際していた女性がおりその女性はレオナによってハリーと破局されたのではないかと噂になっています、、、
1980年にはハリーのヘルムズリーホテルチェーンの社長に就任し、ホテル稼働率を25%から75%に引き揚げました!!
しかし会社の重役にした息子が病死し、当時レオナと一緒に住んでいた妻や息子達を家から追い出してしまいます!!
1986年には、経費の私的利用・脱税で18ヶ月の収監を科せられました、、
その際レオナは
「税金は庶民が払うもの」
「追徴金を払うなら刑務所に行くほうましだ!!」
などと発言し、当時の話題をさらいました。
ワイルド悪女ですね(^^)
1997年に夫のハリーが亡くなり資産を全て相続すると、会社など全て売却。
慈善活動家に転身しました。
そして2007年8月20日に「私のおとぎ話は終わった」
と言い残しこの世を去ったそうです…
小ネタ
死後、1番多くの遺産をもらったのが愛犬のマルチーズ。その額なんと1200万ドル(約13億円)!!
そのせいでわんちゃんに殺害予告が出たそうです(笑)
ちなみにその次に高い額が弟に1000万ドル
その次が4人の孫のうち、2人に500万ドルだそうです。
残りの2人の孫と息子の妻には一銭もやらなかったそうです(笑)